プロ3年目のケルドン・ジョンソンは、高校時代やケンタッキーでの一時期に行っていた長時間のチームのトレーニングをしばらく行っていませんでした。
スパーズは11月9日、珍しく本格的なチーム練習を行いました。
ケルドンは高校時代やケンタッキーでの1シーズンのような、長時間にわたるタフなトレーニングを懐かしんでいます。
ケルドンはスパーズの練習場で90分間の練習を行った後に語りました。
シーズン中のトレーニングはウォークスルー(フォーメーションの確認、ミーティングなど)はあるけど、実際の練習のように体を動かして汗を流したり、走り回って声を出したりすることはほとんどないね。
今日の久しぶりの練習はとても良かった。小さなこと、基本的なことに集中した。
6~7試合も練習をしていないので、ちょっとしたことに集中した。
ディフェンスでの引き締め、それが重要なんだ。
ケルドン・ジョンソン
11月9日火曜日は10月25日以来のチーム練習となりました。
最初の10試合のうち6試合がアウェーで行われたため、スパーズは試合当日の朝のウォークスルー以外の練習時間をあまり取れませんでした。
グレッグ・ポポビッチ監督はここ数試合の嘆きを明らかにしました。
練習の不足が表れていた。
我々のディフェンスは少し規律がなくなってきていた。
グレッグ・ポポヴィッチ
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スパーズはウェスタン・カンファレンスの相手との対戦では、ここまで0勝5敗と勝ち目がありません。
またNBAのチームの中で唯一、自チームのカンファレンスに勝利していません。
スパーズはサンダーとの敗戦は、相手チームの得点が100点未満だった場合の初の敗戦でした。
また相手のFG成功率が40%未満だった場合の初の敗戦でもありました。
スパーズのディフェンスレーティングは103.8でNBA第6位ですが、サンダー戦では2Qと第3Qにそれぞれ31点と34点を奪われました。
ポップは先日の敗戦に頭を悩ませていました。
サンダー戦の2Q、3Qのディフェンスはひどかった。
ディフェンスで優位に立つ、それが私たちの姿(ディフェンス重視のチーム)だ。
1試合に120点も取ることはできない。
今日の練習では基本に立ち返ることができてよかった。
グレッグ・ポポヴィッチ
スパーズは木曜日にサクラメント・キングス(5勝6敗)を迎えて、ウェスタン・カンファレンスのクラブ同士の対戦となります。
先日の練習はタイムリーでした。
キングスは1試合平均110.4点でリーグ6位、1試合平均13.6~22.5点の選手が5人います。
チーム練習の効果が現れることを期待します。
またインタビューではヤコブが今週中の復帰はないことを伝えました。
引用元:Expressnews
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