ロニーとケルドンが改善すべきポイント

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サンアントニオスパーズは今シーズン若手の育成に力を入れています。

シーズンが進むにつれてプレイが改善しているのを見ることは非常に 良いことです。

昨シーズンのバブルではデリックホワイトがブレイクしました。

今シーズンはデジョンテマレーがフィニッシュスキルが向上し、よりスキルが高いプレーを披露し始めました。

その二人に続いているのはケルドンジョンソンとロニーウォーカーです。


この二人の若いウイングは今シーズン開幕からスターターに定着し存在価値を示しています。


またシーズン序盤からホワイトが離脱している事からより多くの出場時間を得ています。

出場時間を生かせば彼ら二人が持っている問題点を徐々に改善することができるでしょう。

目次

ロニーの場合

ロニーはもともと優秀なディフェンスはもちろん 、シューターとして結果を残しています。

今季はミドルレンジでも積極的にシュートを放っておりより多くの役割を手にしています。


優秀な3&Dのウィングとして着々と成長してきています。


それでも十分に改善点はあります。


ロニーはアスレチック能力は高いですが、ハンドリングと左手のフィニッシュはまだ発展途上です。

特にドライブの時は著明に分かります。


リムで正面にビッグマンと対峙すると、 苦しい体勢でも利き手の右でフィニッシュをしようとします。


まだ左手でのフィニッシュやハンドルは 数回披露しましたが、まだ実用的な自信をつけるには時間がかかりそうです。

先日の記事でも指摘されていましたが フィジカルコンタクトを 避けてタフショットになる場面が見られます。


それでも今現在のところ何とかなっていますが、 左手でのフィニッシュやハンドルがゲームでも活用できれば、フリースローも上手いのでより止めづらい選手になるでしょう。

ケルドンの場合


ケルドンは今シーズン ブレイクする可能性が高い2年目の若手です。


ジムに向かってドライブして得点を量産しています。

ビッグマン相手でも上体を逸らしながら果敢に接触プレイに持ち込みファールを稼ぐことができます。


ただ一つ課題としては ドライブ中の判断ミスからターンオーバーを誘発する場面があります。

ケルドンの積極性はフリースローを獲得することができるのでプラスに働くことが多いですが、適切にキックアウトしてオープンショットを味方に打たせることが出来ればさらに戦術の幅が広がり、 より相手が止めることが難しい選手になるでしょう。

ここまで二人の課題について述べてきましたが、 現在の彼らの能力でも十分チームに貢献しています。


さらに課題を克服することができればガードするのが難しい選手になるでしょう。

課題を克服しつつある二人に加えて怪我から戻ったホワイトが戻ってくれば、更に将来が楽しみなチームになるでしょう。

彼らの成長を見て行くのが楽しみです。

引用元:poundingtherock.com

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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