元サンアントニオ・スパーズのフォワード、マット・ボナーはバスケットボール引退後、スパーズのテレビ解説者やラジオ番組に出演し、試合前、ハーフタイム、試合後のショーの共同司会者として活躍していました。しかし、長年にわたってスパーズに貢献してきた彼は、この度ラプターズの解説に転身し、Sportsnet The Fan 590の「The Raptors Show」の共同司会を務めることになりました。
新たな挑戦への期待
ボナー氏はThe Athleticのインタビューで次のように述べています。
新しいチームを担当できるのが楽しみです。
新しいチームを取材すること、新しい人々と仕事をすること、そしてラジオ番組をやることに挑戦するのがとてもワクワクしているよ。
実はラジオの司会は初めてなんだよ。
スパーズのラジオ番組をやっていたが、それは週に1回だけ。今度は毎日1時間のラジオ番組だからね。
スパーズへの愛と感謝
ボナー氏は2006年から2016年までスパーズでプレーし、その後すぐにスパーズのテレビ放送チームに加わりました。
コートでの活躍に加え、彼は大のサンドイッチ好きとしても知られており、スパーズファンの間で今でも愛されています。
また自身のフランネルシャツが「スパーズによって引退」されたことをパロディにし、ファンの心を掴みました。
彼はスパーズでの経験を大切にしており、一生スパーズファミリーであると語っています。
スパーズで学んだ教訓を忘れず、トロントでも活かすと語るボナーは、NBAのユニフォームを脱いだ後も、グレッグ・ポポヴィッチヘッドコーチから学んだことを胸に、ラプターズの再建に貢献したいと話しています。
スパーズが大好きです。僕は一生スパーズの一員です。
10年間プレーして、8年間働いていました。
合計18年間、スパーズ一筋でやってきました。
コーチのポポヴィッチが言っていた“Pound the Rock”(努力を重ね、少しずつ成長していくこと)が大事なんです。
未来に向かって、毎日少しずつ努力を積み重ね、目指すべき場所にたどり着く。過程を飛ばすことはできません。
ラプターズの解説者となった後も、サンアントニオでの試合の際にはファンやチームから温かく迎えられるでしょう。
引用元:KENS5
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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