2025-26シーズンから、日本のNBAファンが試合を視聴する方法が大きく変わります。
楽天が撤退したことで、今季からは「Amazonプライムビデオ」経由でNBAを視聴できるようになりました。
週に約50試合がプライム会員特典で配信され、さらに全試合を楽しみたい方は「NBAリーグパス」を契約する必要があります。
しかも同時に本家リーグパスも契約できるようになりました。
結論から言うと、気軽に楽しみたい方はプライムのみ、じっくり見たい方はAmazonプライムリーグパスがおすすめです。
この記事では、Amazonプライム経由でNBAを視聴する方法、リーグパスの料金、契約の流れ、さらに本家NBAアプリ版との違いについて詳しく解説します。
💡この記事でわかること
・AmazonプライムでNBAを観る最新方法
・2025シーズンNBAリーグパスの料金プラン
・本家リーグパスとの違いと選び方
2025-26シーズンの視聴環境まとめ
2025-26シーズンはどうやってNBA観戦する?
ただし、全試合(レギュラーシーズン〜プレーオフ・ファイナルまで)を視聴するには、Amazonプライム上でNBAリーグパスの追加契約が必要です。この記事では最新料金プランと契約手順をまとめました。
2025年10月から、日本でのNBA視聴はAmazonプライムが中心となります。Amazonプライム会員であれば、週50試合以上の注目ゲームを追加料金なしで楽しめます。
表でまとめるとこんな感じです。
サービス | 視聴試合数 | 料金 | おすすめタイプ |
---|---|---|---|
Amazonプライムのみ | 週50試合超の注目試合 | 600円/月・5,900円/年 | ライトファン向け |
プライム+リーグパス | 全試合(ライブ/見逃し) | 2,890円〜/月・年額各種 | NBAコアファン向け |
契約の説明がすべて日本語で書かれているので、契約のハードルがぐっと下がります。
もともとAmazonプライム・ビデオを既に契約されている方も多いので、操作に慣れるまでそこまで時間がかからないと思います。
Amazonプライムへの加入方法
料金:月額600円 / 年額5,900円(税込)。初回は30日間無料体験が可能です。
- Amazonプライムのページへアクセス
- 「30日間無料体験」をクリック
- Amazonアカウントにログイン
- 支払い方法を登録して完了
NBAリーグパス契約手順(Prime Video経由)
Amazonプライムに会員登録後、Prime Video経由でNBAリーグパスを契約できます。
- Amazonプライムにログイン
- 検索バーで「NBA」または「NBAリーグパス」と入力
- 希望プラン(チーム/リーグ/プレミアム)を選択
- 支払い方法を登録して契約完了
- Prime Videoまたはアプリで視聴開始
プライムリーグパス vs 本家リーグパスの比較
項目 | Amazonプライム経由 | NBAアプリ経由(本家) |
---|---|---|
料金(月額) | チーム2,890円 リーグ3,190円 プレミアム4,190円 | リーグ3,190円 プレミアム4,190円 |
料金(年額) | チーム17,390円 リーグ19,190円 プレミアム25,190円 | チームなし リーグ19,000円 プレミアム25,000円 |
同時視聴 | プレミアムで3台 / 他は1台 | プレミアムで3台 / 他は1台 |
日本語実況 | あり(試合によって対応) | 基本なし |
CM | Amazon広告が入る可能性あり | 現地CM |
UI(操作性) | 改善の可能性あり | 未対応(シークバーで再調整必要) |
契約方法 | Amazon経由。プライム会員必須 | NBA公式アプリ経由。プライム不要 |
解約 | Amazonは無料体験あり・解約可能 | 契約即課金・解約不可(年払) |
無料コンテンツ | プライム体験あり | 2000〜20年NBAファイナルを 各年1試合無料 |
Amazon Prime経由のメリット
Amazon Prime Videoから視聴できるため、日本語UI(操作性)がわかりやすく、さらに日本語実況つきの試合が用意されているのが大きな特徴です。
特にティップオフ30分前から始まる日本語配信は、試合前の解説コーナーを楽しめる可能性があります。
また、Amazon経由で契約すると、NBAアプリにも連携されるため、視聴環境の幅も広がります。無料体験期間がある点も安心材料です。
本家NBA League Passの特徴
本家NBA League Passは、現地そのままの配信で、試合中にアメリカのCMを見られる可能性があります。
年額ではわずかに安い設定です。しかもプライムを契約する必要がないため、固定費の節約にもなります。
ただしUI面では不便さが残っており、依然としてリジューム再生が非対応で、途中でアプリを閉じると頭から見直す必要があります。
また海外サイトになるため、操作性や契約に関して不安が残る人が多いと思います。
楽天が提供していたサービスはユーザーに優しい面が多く、比較するとその存在感を再確認させられます。
注意点とオススメの契約手順
プレミアムプランでは3台まで同時視聴が可能ですが、アカウントの共有は規約で禁止されています。
アメリカでは警告を受けた事例もあるため、取り扱いには注意が必要です。
さらに、Amazonは無料体験期間が設けられていますが、本家リーグパスは即課金です。
登録のタイミングは、割引プロモーションが発表される可能性もあるため、少し待つのも選択肢のひとつです。
1番損しない無難な選択肢としては、まずは10月上旬にAmazon Primeを契約して、7日間のNBAリーグパス無料期間を試した後に考えるのが良いと思います。
あとよく考えたいのが、年間プランの方がお得に見えますが、実際そうではありません。
NBAのシーズンは10月中旬から始まり、プレーオフは4月から6月(NBAファイナル)にかけて開催されます。
つまりライブ視聴中心だとしたら、長くても8カ月間です。
オフシーズンをじっくりNBAを振り返ってみたい!ドラフト抽選やサマーリーグまで全部追いたい!!というNBAジャンキー以外の方は月額プランで様子見したほうが無難です。
まとめ
2025-26シーズンのNBAはAmazonプライム+NBAリーグパスで完全視聴が可能です。
Amazonプライムのみでも多くの試合が視聴できますが、全試合を追うならリーグパス契約が必須。
目的に合わせてチームパス・リーグパス・プレミアムの3プランから選びましょう。
- 日本語配信や無料期間を重視するなら「Amazon経由」。
- 現地CMやわずかに安い料金を重視するなら「本家NBAアプリ経由」。
いずれにしても、登録タイミングを見極めればお得に視聴できる可能性があります。
2025-26シーズンは、NBA視聴環境が再編される大きな転換点。自分に合った方法を選び、最高のシーズンを楽しみましょう。
最新情報が分かり次第更新していきます!
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