楽天モバイルでは、先日衝撃的な発表がありました。
昨年楽天モバイルがRakuten最強プランおよびRakuten最強プラン(データタイプ)の契約者に無償提供している「NBA BASIC PASS for 楽天モバイル」を「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」に変更すると発表しました。
これにより楽天モバイルユーザーは、NBAの全試合を追加料金なしで視聴できました。
BASIC PASSは月額990円。LEAGUE PASSは1シーズン21,780円(2022-23シーズンは途中から13,200円)、月額2,970円だったため、かなりお得なアップグレードでした。
「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で視聴可能なコンテンツ>
・レギュラーシーズン:全試合(Live&見逃し配信)
・インシーズン・トーナメント
・NBAオールスター
・プレイイン・トーナメント:全試合(Live&見逃し配信)
・プレイオフ:全試合(Live&見逃し配信)
・NBAファイナル:全試合(Live&見逃し配信)
・ロングハイライト、クラシックゲーム、ドキュメンタリーなどNBA Rakuten上のすべての映像コンテンツ
※無償提供の期間については未定です。終了の際は別途ご案内いたします。
ただ今シーズンはAmazonが来年以降の放映権を一部獲得したため、楽天NBAが存続できるか不安の声が上がっていました。
そのような中、楽天NBAはキャンペーンを継続すると発表しました!
2024-25シーズンも楽天モバイルを契約すると無料でNBA観戦ができます!
NBAファンはもちろん、河村勇輝選手や八村塁選手の活躍を見に興味を持った方は、これを機に楽天モバイルと契約する方が増えるでしょう。
ただし楽天モバイルで実際どうなの?料金やデータ通信速度は大丈夫なの?と心配する方も多いと思います。
そこで今回は楽天モバイルを使い続けて6年、NBA Rakutenが登場した時から使い続けているマッツが、楽天モバイルとリーグパスを使った感想を紹介したいと思います。
楽天モバイルがオススメの人
結論、楽天モバイルがオススメできる人は次のような方です。
- NBAを日常的に見る人
- 通信費を安く抑えたい人
- 通話はあまりしない人
では楽天モバイルの料金プランと使い心地について説明していきます。
楽天の最強プランとは?
まずは楽天モバイルの基本情報から見ていきましょう。
料金プラン (税込) | 【楽天モバイル最強プラン】 3GBまで:1,078円 20GBまで:2,178円 上限なし:3,278円 料金ページ |
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国内通話料金(税込) | 22円/30秒 みんなのネット回線速度 ※2023/09/15時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり |
支払い方法 | クレジットカード デビットカード 口座振替 代金引換 楽天ポイント利用 |
eSIM対応 | 対応あり |
楽天モバイルの料金プランは月間で使ったデータの分だけ料金が変動していく、従量課金制の設定になっています。
3GBまでの利用であれば月額1,078円(税込)、20GBまでの利用では月額2,178円(税込)、20GB以上では3,278円(税込)です。
特にスマホでのNBA観戦はかなりのデータ量を消費してしまいますので、データ使用量が無制限はとても大きいです。
私はWi-Fiと併用しているので大体20GBまでに収まっています。
楽天モバイルのいいところ
ざっくりまとめるとこんな感じです。
順番に見ていきましょう。
料金体系がわかりやすくて安い
これが1番のメリットです。
楽天モバイルは1つのプランしかなく、ギガ数によって段階的に決まるのでわかりやすいです。
また20GB以上は3278円で無制限に使えるので、ストレスなくデータ容量を気にせず使用できます。
テザリングも対応できるので、家にネット回線を引く予定がない方は、モバイルWi-Fiの代わりに使用できます。
また楽天の通話アプリ、Rakuten Linkを使用すればアプリ同士で無料通話し放題です。
しかも利用料金は楽天ポイントで支払うことができるので、日常的に楽天市場や楽天カードを利用する方はほぼポイントのみで支払いできます。
楽天のサービスと相性が良い
楽天モバイルと契約すると、楽天市場でもらえるポイントが増えます。
また楽天の各種サービスを活用すると楽天市場で購入した際のポイントの倍率が増え、お得にお買い物ができます。
特に楽天スーパーセールやお買い物マラソン期間中はいろんなショップでお買い物をすると10%以上はポイントがバックされ、かなりお得に買い物ができます。
キャンペーン中には機種をかなり安く買えます。
改善してほしいところ
音声通話の音質がやや悪い
これが1番のデメリットです。
楽天モバイルが独自の電話回線アプリ、Rakuten Linkを使用して通話を行います。
しかし3大キャリアと比較すると音声の質がやや悪く、音声が途切れることがよくあります。
個人的な印象ではアンテナが2本になるとほぼ通話が成立しません。
そのため音声通話を頻繁に行う形はデュアルSIM(SIMを2つ使用)をおすすめします。
ただ通信の質は年々改善しており、ここ数年で繋がりやすくなっています。
しかも通話はLINE電話を活用することで特に困っていません。
ピーク時に通信速度が落ちる
大手キャリアと比較すると正午や夕方の時間帯にやや速度が落ちます。
これに関してはプラチナバンドを設置したと発表がありましたが、大手キャリアよりも通信設備がまだ少なく、楽天回線エリアが届かない場所があるため仕方がありません。
それでも対応エリアがかなり広がっていて、田舎でも通信も安定してきているので、個人的にはそこまで気になりません。
3年前に圏外となっていたエリアも、ここ1年で通信を拾うようになりました。
個人的な印象はこんな感じです。
NBA観戦をする方はもちろん、データ量を気にせず使いたい方や、音声通話をあまりしない方にはオススメできます。
楽天モバイルの契約方法
楽天モバイルでeSIMを契約する方法
では、どうやって楽天モバイルを契約すれば良いのかを説明します。
じつはとても簡単です。
具体的なやり方を説明します。
- my楽天モバイルアプリをインストール
- 「プランを選択」から手続き (eSIMを選択がおすすめ)
- 個人情報を入力して免許証や顔認証などを読み込んで本人確認が完了する
- eSIMの設定(順番通り行えば簡単です)
こちらのサイトに詳しく紹介しています。
もし乗り換えて楽天回線だけにするのが不安な方は、2回線目を楽天回線にすればオッケーです。
2018年9月以降(iPhoneXR以降)のスマホには、eSIM(SIMカード不要で通信可)という機能が備わってます。
そのためオンラインで即日開通が可能です。
楽天モバイルはSIMのみの契約があり、わざわざ乗り換えたりスマートフォンを買う必要はありません。
上記のような契約方法でNBAのシーズン中(10月〜6月)だけ契約して6月末に解約すれば
1078円×9ヶ月=年間9702円
でNBAが観戦できます。
私は仕事用のデータSIM(ドコモ回線)と楽天回線でデュアルSIMで使用しています。
この2つの回線があれば、まず圏外になる事はありません。
また楽天回線に抵抗がある方は、この方法をお勧めします。
SNSで分かりやすく説明されている方がいますので参考にしてください。
NBA Rakutenの印象
これまで楽天モバイルの使い心地についてまとめましたが、NBA Rakutenについても紹介しておきます。
一言で言うととても使いやすいです。
視聴者のニーズに沿った機能(15秒コマ送り、過去の名対決を観戦する機能など)をアップデートできていますし、スマホでどこでもNBAが見れるというのが1番大きいです。
BSやCSを録画していた時代からすると、とても便利になりました。
気になる点としては、試合中のチャット機能の民度が低いことです。
みんなで観戦するのが好きな方には面白い機能ですが、正直選手たちへのリスペクトを欠く発言があまりにも多いです。
私のように特定のチームをガチで応援する人間にとっては気に障るコメントが多いので、常にオフにしています。
不満をつぶやく方もいますが、私はかなり満足しています。
安くNBAを見られるのはいいが…
今回の改定で、楽天モバイル契約者以外はかなり割高な契約になりました。
楽天グループの判断には賛否両論ですが、楽天モバイルと契約するだけでほぼ無料でNBAを観戦できるので、感情を抜きにするとNBAが好きな方にとっては良い判断だったと思います。
とはいえ日本でNBAを見る選択肢が楽天しかないので、楽天モバイルが囲い込みをしている!と批判が出るのは仕方ないです。
このサービスを継続もしくはある程度維持してくれることを期待します。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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