今シーズンの成績
22歳のラングフォードはスパーズで4試合にプレイして平均10.8分の出場で2.8ポイント、1.0リバウンド、0.5アシスト、FG成功率57.1%、3P成功率0%を記録しました。
ベストゲーム
ベストゲームはGAME66のレイカーズ戦でした。
16分間の出場で7ポイントをあげました。
正確なミドルレンジショットとタフなディフェンスでチームに貢献しました。
その後怪我で出場ができなかったのが残念でした。
ちなみにセルティックスでのベストゲームはGAME27のサンズ戦です。
16ポイントを挙げチームを勝利に導きました
良かった点
短い出場時間で存在感を示す
デリックホワイトとのトレードでセルティックスからスパーズへ移籍してきたロミオですが、 怪我に苦しみました。
またガードポジションということもあり、なかなか出場時間を獲得できませんでした。
それでも限られた出場時間で存在感を示しました。
現在のロスターでは一番対人ディフェンスで頼りになる選手です。
特にセルティックスに所属していた時は数字で現れていました。
セルティックスで2年目にローテーションに加わって以降、ディフェンス・ボックス・プラスマイナスでは常にプラスの数字を残しています。
来シーズンは健康を保つことができれば、優秀なウイングディフェンダーとして重宝されるかもしれません。
改善が必要な点
健康の維持&シューティング
ロミオはNBAドラフトで指名されて以降、常に怪我に苦しんできました。
今までのNBA キャリアで半分以上が怪我で試合に出場できていません。
またオフェンス面ではシューティングの改善が必須です。
3P成功率は年々改善はしてきていますが、まだまだ波が多いです。
FT成功率は昨シーズン54.8%と厳しい内容でした。
NBAで3& Dのウイングとして生き残るためにも、シューティングの改善と健康の維持が 必要不可欠となってくるでしょう。
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総合評価
総合評価: D
スパーズ加入後は怪我に苦しみほとんどプレイが出来ませんでした。
以上した時はディフェンス面で存在感を示していたため、 コンディションの調整に努めて欲しいですね。
今後の展望
ロミオは来シーズン契約最終年となります。
現在のところ延長契約の情報は出ていないため、おそらくシーズン終了後に制限付きFAとなるでしょう。
結果が求められる勝負のシーズンとなるでしょう。
ただロミオにとっては厳しい状況が続きます。
現在のスパーズはマレーが抜けましたがガードが多く、その上今年のドラフトでガード二人指名したため、彼らが台頭してくる前に結果を残す必要があります。
ロミオはサンアントニオに移籍してきたときに、ここにきて幸せとコメントしていました。
ロミオはまだ22歳です。
しかもセルティックス時代はプレーオフで主力としてプレーした経験もあり、大きな役割の下でも活躍が期待できます。
来シーズンは健康を保ち、自分の持ち味を発揮してロスターの競争に競り勝って欲しいですね。
期待しています。
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