ロバート・オーリーは自分のポッドキャストでサンアントニオ・スパーズを冷やかすのが好きですが、時には興味深いストーリーがそれを価値あるものにしてくれます。
Big Shot Bobの最終回ではティム・ダンカンとマヌ・ジノビリと一緒にニューヨークで過ごした夜の話がまさにそれでした。
オーリーはNBAでの16年間のうち最後の5シーズンをサンアントニオで過ごし、2005年と2007年に優勝して合計7つのチャンピオンリングを獲得しました。
グレッグ・ポポビッチ監督やチームメイトを称賛する一方で、オーリーはチームがいかに退屈でドラマがなかったかをよく話題にします。
サンアントニオでは、何のドラマもなかった。最も退屈なチームだった。
一番エキサイティングだったのは、トニー(パーカー)とエヴァ(ロンゴリア)が付き合い始めたときだね。
Big Shot Bobより
王者の座に君臨していたスパーズにおいて、パーカーとロンゴリアのスターカップルが交際した時ほどメディアを騒がせたものはない、と言っても過言ではありません。
結局のところスパーズは、ストイックなティム・ダンカンが他のチームの派手で人気があるスーパースターを圧倒し始めた途端に、退屈なチームというレッテルを貼られてしまったのです。
ニューヨークでの出来事
そんな退屈なチームだったサンアントニオにも退屈ではない日々もありました。
それは2005年のレギュラーシーズンでニューヨークへの遠征のときに起きました。
オーリーは笑いながらその時のエピソードについて話しました。
遠征先のホテルでチームメイトの誰かがいきなり私に電話をかけてきて、夜の街にいきたいと言ってきた。
誰なんだ?と思ったよ。
誰か尋ねたら「マヌ・ジノビリだよ」と電話の主は言った。
ウソだろ?これは冗談だよな?と思ったよ。
あいつらは普段何もしないんだぜ?
Big Shot Bobより
驚いたことに、ジノビリ、ダンカン、ブレント・バリー、ファブリシオ・オベルトなど、複数のスパーズ選手が夜遊びをしたがっていました。
退屈な連中ばかりだったよ(笑)。
皆外に出たがっていたね。
僕は彼らをクラブに連れて行ったよ。
そこでティムは酔っ払った。マヌは酔っ払った。マヌーは次の日に二日酔いで練習を休んだ。その時はマヌーは病気だと言っていたよ(笑)。
そのような気分になったのは俺たちが連勝していたからだろうね。
けどそれはスパーズにとってはあまり意味のないことだよ。
彼らは常に連勝していたからね。
Big Shot Bobより
その夜はスパーズにとって3度目のタイトルイヤーである2005年でした。
普段はストイックなビッグ3も、この時ばかりはハメを外したかったのかもしれません。
引用元:Big Shot Bob
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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