現状では、サンアントニオ・スパーズはNBAプレーオフへの復帰の可能性に関して、 やや厳しい状況です。
サンアントニオの 現在の状況としてはここ2週間ではプレイイン争いから2〜3ゲーム差に離れてきています。
それでも他のチームもあまり良い状況とは言えません。
レイカーズはチームの崩壊が進行中で、 ペリカンズはザイオン、ブレイザーズはリラードが怪我しており 本調子ではありません。
とはいえ、多くのファンはスパーズにできるだけ高いロッタリー上位指名のチャンスを保証してほしいと願っていますが、それはチームの運営方針ではありません。
今月初めにポップは、「自分のチームに向かって、負けろと言うことはできない」と言いました。
しかし、そのようなことがあってもサンアントニオは少なくともポストシーズンに進出しようとしています。
全体的な安定性に加え、一人のスターターのプレーが違いを生むかもしれません。
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マクダーモットはプレーオフ進出への最大の鍵になる?
チームにはデジョンテ・マレーのようなオールスターがいるので、マクダーモットはスパーズがプレーインに進出するための鍵になると思う人は少数派かもしれません
彼の存在はコート上で違いを生み出します。
それはヤコブとマレーとともに出場している場合です。
ペイントエリア やその付近からの得点が多い二人に対して、相手のスカウティングは、よりペイントエリアを固めるディフェンスを敷いています。
その点ではボールが停滞しないようにマクダーモットがオフボールで積極的に動き、 スペースを作り出しています。
またマレーとヤコブの2on2プレーに対して、 キャッチ&シュートのために待機するだけではなく、バックドアカットやカールからのペネトレイトなど多彩なオプションを提供しています。
相互で依存している関係性だと言えます。
先日のマイアミ戦の敗戦では、マレーとヤコブらが全員欠場したときにFG成功率2/6でわずか4点しか得点できませんでした。
また欠点としてはディフェンスでミスマッチになる場面が 多いことが挙げられますが、それ以上にオフェンス面での良い影響が上回ることが多いです。
今後対戦相手次第では ザックコリンズがスターターに昇格する可能性もありますが、 現在のスパーズにマクダーモットほどオフボールムーブで違いを生み出せる選手はいません
今後プレーオフ争いが激しくなるにつれて マクダーモットの経験と スペーシングを作り出す能力はチームの潤滑油として重要な 武器となるでしょう
スパーズとのマッチアップではパワーフォワードのポジションが最大のギャップとなることが多いため、スペースが少ないときほど彼の重要性は増す。
もしサンアントニオがポストシーズンに向けて本格的な追い込みをかけることになれば、マクダーモットのプレーがその最大の理由となるかもしれません。
引用元:Air Alamo
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コメント
コメント一覧 (1件)
最早何をや言わんやって感じかな。タンクはしないってスタンスなら最後まで貫いて頑張って下さい。
最後にこれだけは言いたいのですが、ドラフトで自前の指名権で絶対にガードは指名しないでって事です。中途半端な順位故に素質の高いガード指名しそうですが、絶対にやめてください。以上です。