日本時間6月24日の午前9時にNBAドラフト2022が開催されました。
ドラフトナイト自体は大きなサプライズはなく、小さなサプライズが何個かあったという印象だったようです
サンアントニオスパーズが1巡目の三つの指名権を全て使い選手を指名しましたが、 各メディアの評価は多くが好意的でした。
各大手メディアがサンアントニオスパーズのドラフトピックについて、アナリスト達によるコメントを残しているので紹介していきます。
ESPN
ESPNはドラフトナイト勝者と敗者というコラムの最後に、スパーズが3人の1巡目指名権で行った判断は素晴らしい、と締めくくりました
SPORTSNEWS
ザ・スポーティングニュースのカイル・アービング記者はドラフトナイト後の記事で評価をA+としています。
「今回のドラフトチームで4番目に良いピックだった。スパーズが数年後に強豪に返り咲いた時にこのドラフトクラスは大きな役割を手にしているだろう」
と話しています。
CBS Sports
CBS Sportsの記者たちはスパーズの三つの指名に対してソーハンA-、ブラーナムA+ 、ウェスリーA-と成績をつけました。
「ブラーナムはシーズンの終盤に素晴らしい活躍をできていた、ウェズリーは身体能力とスキルを生かしてスパーズのコーチングスタッフたちにうまく育成されるだろう」
と話しています。
The Ringer
The Ringerのケビンオコナー記者はスパーズのピックについて、ドラフト記事にてソーハンA-、ブラーナムB+、ウェスリーBの評価を与えました。
「スパーズは素晴らしい指名を行った。ソーハンはサイズのあるプレーメーカーでオフボールで素晴らしい素質を見せている。それがオフェンスの改善につながる可能性が高い。ウェズリーに関しては育成に時間はかかるが、スパーズのコーチングスタッフによって化ける可能性が高い」
と見通しています。
SI.Com
SI.comのジェレミー・ウー記者はスパーズの全てのピックに対してA評価を与えました。
「全てうまく行く気がする。特にブラーナムのピックがとても好きで、スティールになる可能性が高い。ウェスリーは運動能力とオフェンスの良いところを底上げできれば面白い」
と話しています。
Yahoo!
Yahooスポーツのクリスチャン・ピーク記者は、スパーズのピックに対してA-の評価を下しました。
「ソーハンはダイナミックなディフェンス力で、 ブラーナムは即戦力のガードとして早々に二人ともローテーションに加わることができるだろう。ウェスリーに関しては非常に過小評価されているパターンであるため成長すると非常に面白い存在だ」
と話しています。
ブリーチャーレポート
各メディアの中で一番低い評価を出したのが ブリーチャーレポートでした。
ソーハンはC+、ブラーナムはA、ウェスリーは B+の評価でした。
「ソーハンに関してはドラフトで最も優れたディフェンダーかもしれないが、オフェンス面ではかなり改善が必要だ。そこが改善しなければ周りに多くのショットクリエーターが必要になってくるだろう。
ブラーナムには彼の若さと昨シーズンの急激な成長は将来が楽しみな存在、ウェスリーに関してはスパーズの育成によってびっくりするほど成長するかもしれない」
と話しています。
各7つのメディアのうち6つはとても高い評価でした。
全体的にメディアが高く評価されているので今後の成長が非常に楽しみです。
引用元:Air Alamo
引用画像：San Antonio Spurs Photo Galleries
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コメント
コメント一覧 （1件）
ATLとのトレード話は破談になってないみたいですね。マレー出す代わりにコリンズじゃ無くガリナリと複数の一巡目指名権で話し合ってるみたいです。マレー今が売り時って踏んでるのか？悲しいわ〜。止めて欲しいです！！オールスターになるまで育てたのに、大黒柱になる選手なのに、しょーもない条件でトレードかい！ハァ～、萎えるわ〜。トレード起こらない事を切に願ってます。悲しいわ。