今日はホームでペリカンズとの対戦です。
試合結果
今シーズン一番のブローアウト負け
試合内容
1Qは序盤からバナンチュナスを止めることができず、 早々に10点リードを奪われます。
スパーズはシューティングが絶不調 で ペイントエリアを固めたペリカンズのディフェンスを攻略できず、どんどん点差が離れて行きます。
中盤には連続ターンオーバーでさらにリードを広げられます。
スパーズは残り7分で3点しか得点を重ねられずに15点ビハインドと大量リードを許して終了します。
2Qは早々にポップが審判の判定に不服を訴え退場処分となります。
またロニーがスクリーンを受けた際に腰を負傷してロッカールームに下がります。
スペーシングやサイズに対応するためにヴィースキャンプやランデールを起用するなど様々なラインナップを試しますが、 攻守ともに改善せずに31点ビハインドで前半を終了します。
3Qはケルドン、マレーの得点で点差を縮める場面もありましたが、ペリカンズのシューティングは好調でペースは変わらず一時40点ビハインドとなります。
その後も点差が縮まることはなく、敗れました。
試合の印象
全ての弱点が露呈された試合
現在のスパーズの実力不足がはっきり分かった試合でした。
試合途中は40点以上差がつく場面もあり、目を覆いたくなるような内容の敗戦でした。
オフェンスではシューティングが絶不調で、ドライブを増やしてもペイントエリアを固められ全く突破できず、常に後手後手になっていました。
ディフェンスでもバナンチュナスを全く止められず、 ヘルプに重点を置きインサイドを固めた後はアウトサイドから CJ やグラハムに好き放題やられました。
ヘルプのタイミングやポジショニングは相手チームから読まれており、簡単にワイドオープン3を許していました。
今までスパーズが抱えてきた問題がすべて露呈した気がします。
プラスに考えれば、オフシーズンに入る前にこのような内容の試合ができて良かったと思います。
今までとはまた違った視点で問題点を整理できるでしょう。
また点差が開いた後もマレーを起用し続け、チームで決まり事を確認している印象でした。
今後のチームの成長のためには必要だったことかもしれません。
後はロニーの怪我が重症でないことを願います。
後は今年初めてのポップの退場を見られて良かったです。
幸いなことに、今シーズンに関してはスパーズにとっては将来に向けた準備のシーズンです。
不甲斐ない内容で力不足を露呈してしまう試合もありますが、選手たちはより良い将来に向けて着実に力をつけている段階です。
ただ 現在のロスターよりもグレードアップは必要な状況です。
フロントオフィスは今年のオフシーズンに何かしらの動きはあると思います。
選手たちの成長を信じて見守っていきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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コメント
コメント一覧 (2件)
SASが獲得に向け注目すべき選手を今日知りました。ベイラー大のSFのケンドール・ブラウンです。6-8とサイズは足りないですが、優れたアスレチック能力を活かしたディフェンスとリバウンド、3Pやリムアタック、アシストも上手くドレイモンド・グリーンの様な選手になれるとの事。正にSASに必要な人材と思われます。既存選手がレベルアップを果たし、攻守のシステムを機能させる役割の選手が加われば強豪復活も早まるのでは?この選手凄く注目してます。
ケンドール・ブラウンは自前の高順位(6位~9位辺り)の指名権使って獲る程の選手なのか悩ましい所ですが、BOSとTORからの指名権2つ使ってトレードアップして獲る様な事しても良いと思います。
自前の指名権中途半端な順位なのでビッグマン指名せずにジョニー・デイビスやベネディクト・マサーリンとか指名しそう・・・