サンアントニオ・スパーズはヤフースポーツのクリス・ヘインズによると、デリック・ホワイトをボストン・セルティックスに、ジョシュ・リチャードソン、ロメオ・ラングフォード、そして2022年1巡目指名権、追加で2028年1巡目スワップ権と交換しました。
デリックホワイトは 2017年ドラフト29位でスパーズに入団しました。
着実に成長を見せリーグ屈指の2way プレーヤーとして成長しました。
ジョシュ ・ リチャードソンはセルティックス 1試合平均9.7ポイント、3P成功率39.7%を記録しています。
得点力もあり3&Dとして優秀な成績を残しています。
ロメオ・ラングフォードは 2019年にドラフト17位で指名されたガードです。
44試合に出場して平均4.7点を記録しました。
オンボールディフェンスがよくオフェンス面でもポテンシャルを秘めたガードです。
このトレードはオールスターのジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンの隣でホワイトがプレイすることを可能にします。
セカンダリープレイメーカーとしてまたはエースストッパーとして十分に活躍するでしょう。
ボストンからの2022年の最初のラウンドピックは、トップ4プロテクトがかかっていますが現在プレーオフ圏内のため、ほぼ確実にスパーズのものになるでしょう。
ローテーションプレイヤーとポテンシャルのある若手、1巡目指名権と非常に見返りが多い内容でした。
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ホワイトがついに…
正直このトレードが起きた時は頭が真っ白になってしまいました。
まさかスパーズがドラフトから着実に育ててきた主力選手を放出するとは思いませんでした。
それでもトレードされる要素は少しありました。
ガードポジションの人材が豊富なこと、年齢が少し高いこと、スパーズが再建中のチームであること、 ボストンがホワイトを非常に高く評価していたこと、 ホワイトが馴染みやすい環境で優勝候補チームになるチャンスがことなどを考えると、今のタイミングだったのかもしれません。
ルーキー時代から見守ってきた選手なので非常に寂しいですが、新しい船出を応援していくしかありません。
新天地での活躍を期待しています。
今までありがとう。
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コメント
コメント一覧 (4件)
イヤ、マジか・・・ヴァセルと共にマイフェイバリットだったのになぁ~。ガード過多だったから予想はしてたんだがショックだわ~。
多分ロニーとも再契約しない気がします。ヴァセルも来季更にパワーアップしないと出されるな~。生え抜きが居なくなるのは淋しい限りですわ
SASのトレード戦略散々ディスりましたが悪気は無いです。強くなって欲しいだけです
ショックは大きいです。。。
ロニーは今のままだと年7mが限界です。ハンドリングとパスのミスがなかなか改善しないですね。
正直プリモに立ち位置を奪われつつあります。
気長に成長を待つしかありませんね。。。
ロニーはそれなりの金額なら再契約するのも良いですが、絶対残したいケルドンやヴァセルとの再契約を考えると正直厳しいですね。ロミオがモノになりそうなら更にね。
誰かとのセットでトレードに出されるのかな。その時は塁くん獲ってくんないかな。
ロニーは本当に評価が難しいですね。
爆発力はあるのですがいかんせん好不調の波が激しいですね。
ラングフォードとプリモと競争して 一皮むければ最高です。