トレーニングキャンプの囲みインタビューでサンアントニオ・スパーズのビッグマン、ドリュー・ユーバンクスは、新シーズンに入ってからのデビン・ヴァセルの成長ぶりについて興奮した様子で語りました。
デビンは、サンアントニオに最も長く滞在していることもあって、私の中では最も目立っていると思う。
オフシーズンで僕はおそらくデビンのそばにいることが一番多かった。
彼のインサイドでのフィニッシュの仕方には驚かされた。
プルアップもできて、ミドルレンジはオートマティックに決めることができる。 ハンドルも素晴らしい。
また彼は腕が長く、サイズがある相手を振り切ることができる。ピックを利用したあと、ディフェンダーとしては普通はそれ(ミッドレンジ)を譲りたくなるけど、デビンの場合はミッドレンジからのノックダウンシューターだから止めないと決められる。
ペイントに入ってフィニッシュすることもできるので止めるのが難しい。
私が注目しているのは、全員の中で彼だけ。誰もが上達しているけど、間違いなくデビンだ。
− ドリュー・ユーバンクス
ヴァセルは、8月のサマーリーグで、ピック&ロールからのスコアリングで成長したスキルセットを見せました。
ソルトレイクシティとラスベガスで行われたサマーリーグでは、4試合で平均16.5得点、1.3アシストを記録しました。
ヴァセルは、より多くのピック&ロール・セットをこなすことができ、ミッドレンジで得意なスポットに向かってドライブしたり、スクリーンでディフェンスが下がるとプルアップする能力を見せました。
またピック&ロールでディフェンスが彼を違った形でカバーし始めたことを確認し、苦戦しているとき、新しい課題を学習の機会として歓迎しました。
ヴァセルはサマーリーグでの取り組みについて話しました、
ボールハンドリングや3ポイントシュートの練習をしてきた。
ボールハンドラーとして正しいプレーをして、正しい判断をするように意識したよ。
最初のうちは、相手はピックに対してダウンするだけだった。 見ていたら分かると思うけど僕はミドルレンジを狙っていた。
しばらくすると、彼らはブリッツやスイッチングを始めた。これは素晴らしいこと。それを理解して適応し、アグレッシブにプレーすることができた。
以前のインタビューでも話したけど、ボールハンドリングと自分のポジションを確保することに力を入れてきた。サマーリーグでは最高の出来ではなかったけど、 少しずつ改善してきたよ
− デビン・ヴァセル
さらにヴァセルは、ドライブ時のヘジテーション・ドリブルをオフェンスのスキルセットに加えました。
これはサマーリーグでも見せていたもので、ディフェンダーを腰に背負う能力を獲得しました。
新しいスキルはコツが必要だった。
ペースを持ってプレーしなければならないんだ。
ディフェンダーを腰に背負いながら、自分のペースでプレーすることができたし、相手の動きを鈍らせることもできた。スクリーンから出た最初の2、3回は、 うまくディフェンダーを背負いながらミドルレンジやプルアップにつなげることができた。
夏の間にたくさんのことに取り組んだので、 全ては話したくないけど現在そのスキルの一部を見てもらっていると思うよ。
– デビンヴァセル
ユーバンクスがトレーニングキャンプで効果的に行ってきたと言うように、スパーズがヴァセルにオフェンスでの大きな役割を与え、より多くのピック&ロールをさせる準備ができているかどうか、プレシーズンマッチで確認しましょう。
引用元:Projectspurs
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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コメント
コメント一覧 (2件)
ヴァッセルとプリモとジョーンズあたりが成長して活躍しだしたら、再建も早めに終わるのではないかな?プリモはPG13になって欲しいです。ヴァッセルはピッペンになって欲しいです。二人とも期待しています
プリモはこのまま身長が伸びれば ハンドラーができる大型ガードとして楽しみですね。