ESPNのAdrian Wojnarowskiによると、サンアントニオ・スパーズのアシスタントコーチであるチップ・エンゲランドACがフランチャイズを離れ、サンダーのコーチングスタッフに就任することが決まりました。
報道によると、エンゲランドACはスパーズとの新契約に金額面で折り合いがつかず、スパーズを退団したとのことです。
エンゲランドACはNBAで最もサラリーが高いアシスタントコーチでした。
そして現在、スパーズは非常に若いロスターで再建中であるため、選手たちのオンコートでの成長に大きな打撃となる可能性があります。
エンゲランドはバスケットボール界最高のシューティングコーチと言われており、カワイ・レナード、デジャンテ・マレー、ケルドン・ジョンソン、トニー・パーカーなど多くの選手のシューティングを劇的に向上させてきました。
サンアントニオに入る前、ピストンズ(1999-2000年)とナゲッツ(2003-2005年)でアシスタントコーチを務めていました。
また、スパーズが2007年と2014年のNBAタイトルを獲得するのに貢献しました。
スパーズは10月13日にサンアントニオで行われるプレシーズンマッチで、サンダーと対戦します。
これは痛い流出です。
最近スパーズのコーチングスタッフの流出が止まりません。
フロント内部で何か起きてなければよいのですが。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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コメント
コメント一覧 (1件)
ウルブズではなくてサンダーが獲りましたね。コレは非常にマズイ事態です。シューティングが上手くなったら厄介な選手ばかり揃ってますからね。サンダーが3pt改善したら直ぐ勝てる様になるでしょう。かなり手強いチームか西に誕生してしまいます。マズイですね。
スパーズもドラフトや選手育成の戦略変更を余儀無くされるでしょうね。ディフェンス良くてもオフェンスに難の有る有望な若手獲っても、上手く育てられない、若しくは上達を促せられない可能性が高くなりました。ある程度完成された若手しか獲れなくなるかも知れませんね。下位指名選手やドラフト外を育成してモノにするって事も難しくなりそうです。スパーズの育成上手の伝統もピンチてす。キングスやマジックの様に長い低迷期を彷徨うチームにならなければ良いのですが・・・心配過ぎる