プレーオフはついにウエスタンカンファレンスファイナルに突入しました。
今日はアウェーでサンダーとの対戦です。
ポストシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN !!!
試合内容
大黒柱であるフォックスが足首の負傷で欠場を余儀なくされたことは、スパーズにとって大きな痛手でした。 ラインナップを大きくするならジョンソンの役割が増え、マクラフリンやウォーターズの出場機会もあるかもしれないという予想の中で試合はスタートします。
試合はスパーズの7-0という素晴らしいランで幕を開けました。 開始から3分15秒間、サンダーのファンは立ち尽くしたままでした。 たまらずデイノートHCがカルーソを投入し、彼がすぐに3ポイントシュートを決めたことで、ようやく会場のファンは席につくことができました。
スパーズは序盤からオフェンスでアグレッシブに仕掛け、サンダーのファウルを誘って会場のファンを落胆させます。 一方のサンダーは、スターターが本調子を取り戻すまでカルーソのエナジーでなんとか持ち堪えました。 一時サンダーに逆転を許しましたが、スパーズも終盤に反撃し、1Qは27-27の同点で終了します。 なお、1Q終盤にホルムグレンがコネットのファウルを受けてゴール支柱に激突するヒヤリとする場面がありましたが、幸いにも怪我はありませんでした。
2Qに入ると、ブライアントが素晴らしいディフェンスを披露します。 今までの課題だったファウルトラブルを見事に修正し、前半をファウル1回に抑えながら相手をシャットアウトしました。
サンダーの強烈なディフェンスによりスパーズは前半だけで8個のターンオーバーを喫しましたが、スパーズのディフェンスも負けじと機能します。 カルーソ以外の選手をしっかりと抑え込み、51-44とリードを奪って前半を折り返しました。
3Q、サンダーがエナジー全開で反撃に出ます。 キャッスルが8秒バイオレーションを奪われると、そこからドートにフリーで3ポイントシュートを決められました。 サンダーに14-6のランを許し、57-58と逆転されてしまいます。
この逆転のきっかけとなるリバウンドを許したハーパーに対し、ジョンソンHCは厳しい言葉をかけました。 しかしハーパーはすぐさま重要なプレーを連発してミスを帳消しにし、スパーズが再びリードを奪い返します。 フォックスの欠場でハーパーとキャッスルの出場時間が増加し、体力的には厳しい展開でしたが、彼らは見事にその役割を果たしました。 カルーソに痛烈な3ポイントシュートを決められたものの、スパーズは80-73とリードして最終クォーターを迎えます。
後半、ジョンソンHCはキャッスルへの激しいダブルチーム対策として、ハーパーにボールを運ばせる時間を増やす修正を見せました。 スパーズは試合を通じてSGAに複数のディフェンダーを当てて対応しましたが、完全に止めることはできません。 残り5分には彼にアンドワンを決められ、5点差まで詰め寄られます。
残り2分、ウェンビーがカルーソを突き飛ばす不用意なファウルを犯し、その後カルーソに3ポイントシュートを決められてついに逆転を許してしまいます。 シャンペニーとウィリアムズがシュートを決め合い、97-97の同点で迎えた最終盤。
ハーパーがボールを2度失いながらも執念で回収してファウルを獲得し、フリースローを2本とも沈めて残り34秒で2点のリードを奪いました。
しかしサンダーも意地を見せ、最後の1分間で両チームが4点ずつを取り合う死闘の末、試合は101-101で延長戦へ突入します。 スパーズは4Qで決着をつけるチャンスがありましたが、最後にウェンビーのシュートがホルムグレンにブロックされてしまいました。
1回目のOTも両チームが素晴らしいプレーを連発する異常な熱気となりました。 残り26秒、ウェンビーが約8.5メートルの距離から超高弾道の3ポイントシュートを沈め、108-108の同点に追いつきます。 サンダーのラストショットは外れ、ハーパーが残り0.7秒でリバウンドを確保。 スパーズのロブパスはカルーソに阻まれ、試合は2回目の延長戦へともつれ込みました。
2回目のOTの決定的なプレーはハーパーでした。 顔面に2度も激しい接触を受けながら果敢にドライブを仕掛けてバスケットカウントを獲得し、スパーズに4点のリードをもたらします。 最後は残り20秒でウェンビーがアリウープを叩き込んで勝負あり。 直後にヴァセルのブロックも飛び出し、スパーズが122-115のダブルオーバータイムの激戦を制しました。
試合の印象
ウェスタンカンファレンス・ファイナル第1戦にふさわしい、NBAの歴史に残る最高のプレイオフゲームでした。
大黒柱のフォックスが足首の怪我で欠場するという大ピンチの中、スパーズは見事に敵地でディフェンディングチャンピオンから先勝をもぎ取り、ホームコートアドバンテージを奪いました。
チームスタッツで注目すべきは、キャッスルがスパーズのプレイオフ球団記録となる11個のターンオーバーを喫した点です。
チーム全体でも前半だけで8個のターンオーバーを犯すなど、オフェンスのミスが目立ちました。
しかし、それを補って余りあるディフェンスの粘り強さが光りました。 SGAに複数のディフェンダーをぶつけ、普段は見せないようなゾーンディフェンスやダブルチームを織り交ぜてサンダーのオフェンスを苦しめました。
カルーソにキャリアハイの31得点、復帰したウィリアムズに26得点を許し、何度もサンダーに主導権を握られそうになりましたが、スパーズは決して崩れませんでした。
試合終盤、ウェンビーがロゴ近くから放った超ロング3が決まった瞬間は、絶望から一転して最高の歓喜へと変わりました。 これこそが王座を狙うチームの姿です。
サンダーに傾きかけた流れを何度も引き戻し、2回目の延長戦では相手が疲弊していく中でスパーズの若手たちが躍動しました。
チーム全員で掴み取ったこの勝利は、スパーズが単なる未来のチームではなく、今まさにチャンピオンを倒せるチームであることを証明しています。
エイリアン&ルーキー
ウェンビーは約49分間という過酷な出場時間で、41得点、24リバウンド、3ブロックという歴史的な大爆発を見せました。
インサイドの支配はもちろん、1回目の延長戦でチームを救った劇的な同点3ポイントシュートなど、まさに異次元の活躍でした。 すべての瞬間でチームを牽引する絶対的なエースの姿がありました。
ハーパーは負傷欠場したフォックスの代わりに急遽スターターを務め、プレイオフ初スタメンながら24得点を記録しました。
2回目の延長戦での魂のバスケットカウントや、試合を決定づけるハッスルプレーを連発し、勝負強さを見せつけました。 ルーキーとは思えない堂々としたプレーでチームに勢いをもたらしました。
王者サンダーのホームで、絶対的ポイントガードを欠きながらもダブルオーバータイムを戦い抜き、122-115で先勝しホームコートアドバンテージを奪った意味は計り知れません。
このプレイオフは若手の成長や経験の場だと考えられていましたが、今日の試合を見て確信しました。
今のスパーズは単なる未来のチームではなく、本気でチャンピオンシップを狙える、どんな環境でも戦える力を持ったチームです。
第2戦に向けて私たちの心臓が持つかどうかが最大の心配事ですが、これ以上ない最高の勝利でした。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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