今日はホームでグリズリーズとの対戦です。
全試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
試合内容
序盤はグリズリーズのアウトサイドシュートとペイントエリアからの得点でリードを奪われますが、ソーハンのハッスルプレーからヴァセルのアリウープで反撃します。
グリズリーズのシューティングの好調が続き、 苦しい展開が続きます。
セカンドユニットでリチャードソンとバッシーが得点を重ね点差を詰めます
6点ビハインドで終了します。
2Qは早々にヴァセルとバッシーのダンクで1点差に追いつきます。
その後両チームとも攻め手を欠きますがスパーズがペイントエリアを攻め、 ファールお誘いロミオのフリースローで同点に追いつきます。
しかしスターターの時間帯になるとモラントとベインを止めることができず、再びリードを許し7点ビハインドで終了します。
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後半序盤に11点ビハインドとなりますがヤコブがペイントエリアで連続得点し差を縮めます。
中盤は一進一退と攻防となりますが終盤にリチャードソンとヴァセルの連続3で波に乗ります。
20-7のランを築き5点リードで終了します。
4Qはフィジカルでタフな展開が続き逆転を繰り返す接戦となります。
クラッチタイムはベインの連続得点で4点ビハインドとなりますが、ケルドンの3とソーハンのダンクで再び逆転します。
グリズリーズのラストポゼッションをうまく防ぐと、終了間際にケルドンがフローターを放ちますが、リングに嫌われ延長に突入します。
延長戦は序盤からグリズリーズ2連続得点を許し残り2分の時点で9点差と厳しい状況となります。
それでもあきらめずフルコートディフェンスでプレッシャーをかけると、ソーハンの連続得点で急激に追い上げます。
スパーズラストポゼッションも残して2点ビハインドとなります。
終了間際にヴァセルが逆転を狙った3を放ちますが、これもリングに嫌われ敗れました。
試合の印象
あと一歩、もう一歩の敗戦
強力なバックコートの得点力やフィジカルを兼ね備えたグリズリーズ相手に、何度も突き放されましたがそれでもスパーズはチームで諦めず、 チームでフィジカルとハードワークで粘り強く戦いました。
ケルドンとヴァセルの逆転を狙ったシュートが4Q&OTとも外れてしまいましたが、 確実に今後に繋がるであろう敗戦でした。
2人とも試合後に、シーズンが30試合になるころには経験を積んで違った状況になるだろう、と悔しさをにじませていました。
ポップも選手たちを誇りに思う。ポジティブな内容だった、と前向きに振り返っています。
先日のナゲッツ戦と比較するとミスに気をつけており、ターンオーバーは12とかなり少なかったです。
ただ痛かったのはオフェンスリバウンドでした。
リバウンドではグリズリーズに53-39と敗れました。
特にアダムスに多くのセカンドチャンスを許して得点に繋げてしまいました。
またペイントエリアへのドライブをかなり警戒され、リム周りではタフショットが多かった印象です。
特にケルトンとトレはかなり苦戦していました。
それでもヤコブやソーハン中心にペイントエリアからも得点を重ねることができたのは大きな成長だと思います。
特にソーハンは攻守でハッスルが目立ちました。
強豪相手の対戦が続き負けが込んでいますが、互角以上に渡り合えています。
昨シーズンと比べると若い選手たちにとって素晴らしい経験ができています。
本当に頼もしくなってきています。
まだまだ厳しい相手が続きますが、将来のために必ず必要な経験として生きてくるでしょう。
応援しています。
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