今日はアウェーでジャズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN !!!
試合の印象
序盤からボールと選手が連動して動き、アシストから効率よくシュートを放つことができていました。
攻守の切り替えが早くトランジションからイージーバスケットを決めて2Qに19点リードとしましたが、ターンオーバーが多くつき離せずにいました。
終盤まで2桁リードを保っていましたが、フリースローのミスや相手のアウトサイドショットが入り始め追いつかれそうな場面もありました。
今日のスパーズは違いました。
クラッチタイムでもスパーズは落ち着いていました。
オフェンスはヴァセルを中心に得点を重ね、ウェンビーに頼り過ぎずバランスのよいオフェンスが展開できていました。
ディフェンスではソーハンとウェビーを中心にチームで守り抜くことができていました。
シーズン終盤に差し掛かり、ディフェンス面での改善が著しいです。
また、今日の試合はシーズンベストの40アシスト、アシストから44本のシュート成功を記録しました。
ポップはインタビューでチームのディフェンスがどんどん良くなっている、と振り返っていました。
チームの成長を感じた試合
今日は素晴らしいボールムーブでチーム全員が満遍なく得点できていました。3選手が17得点と、バランス良く点を積み重ねました。
その中でもヴァセルは圧巻の活躍でした。
チームベストの31ポイントを記録しました。
苦しい時間帯も効率よく得点を重ね、相手の追撃を断ち切ると、クラッチタイムでは連続でミドルレンジショットを沈め、チームのエースとしての役割を果たしていました。
シーズン後半に入って、成長が著しいです。ウェンビーとの相性もどんどん良くなっています。
またウェンビーは前半ターンオーバーが目立ちましたが、後半はさすがのディフェンス力で6ブロックを記録しました。
『NBA.com/Stats』によると、ルーキーシーズンに222ブロック、79スティールで合計301としたウェンビーは、シャックこと以来初の300超えに達したそうです。
ソーハンも前の試合に引き続き好調を維持しています。
相手のエースにマッチアップしながらも、速攻では最前線を走る脚力は本当に貴重です。
シュートに関しても、少しずつ自信をつけてきている印象です。
攻守で本当に重要な選手になっています。
ブラーナムとシャンペニーは積極的にアウトサイドショットを放ち、リードキープのための貴重な得点源でした。
2人ともポップから積極的に自信を持ってシュートを打てとアドバイスがあったようです。
久しぶりの2連勝となりました。
ここ 1 か月で初めての連勝です。
ウェンビーとヴァセル、ソーハンらのコンビは試合を重ねるごとに相性の良さを示し続けています。
良い流れを継続して学び続けていきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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