ウエスタンカンファレンスファイナルも佳境に突入しました。
今日はホームでサンダーとの対戦です。
ポストシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN !!!
試合内容
1Qからスパーズは素晴らしい滑り出しを見せました。
ウェンビーは前回の第5戦で記録したフィールドゴール成功数に、この1Qだけで並ぶ活躍を見せます。
オフェンスは非常に好調で、ヴァセルとシャンペニーがアウトサイドから的確にシュートを沈めました。
ディフェンスでも全員がローテーションを怠らず、サンダーにオープンなシュートを許しません。
ウェンビーのステップバックからの3ポイントや、キャッスルのショットクロックぎりぎりのジャンパーなども決まり、1Qを35対22と大きくリードして終えました。
2Qに入ると、サンダーのマケインがトランジションから3ポイントを決め、点差を縮めにかかります。
しかしスパーズはハーパーがオフェンスを引っ張り、見事なベースラインジャンパーやハーテンシュタイン越しのレイアップでチームに勢いを与えました。
ウォレスやカルーソといったサンダーのベンチ陣も奮闘し、一時は点差を詰められますが、スパーズも激しいディフェンスで応戦します。
ブライアントの強烈なスクリーンからの豪快なダンクや、ヴァセルがリム付近でホルムグレンをブロックするなど、気迫あふれるプレーが飛び出しました。
終盤にサンダーがシュートタッチを取り戻して追い上げてきましたが、スパーズが60対53とリードを保って前半を折り返しました。
3Q、スパーズはさらにギアを上げます。 後半開始早々にヴァセルが3ポイントを決めますが、サンダーのハーテンシュタインもフローターで食らいついてきました。
しかし、スパーズは相手のエースであるSGAを徹底的にディフェンスし、快適な位置でプレーさせません。 そしてウェンビーがベンチで休んでいる時間帯に、ハーパーを中心に怒涛の連続得点を記録し、一気にリードを広げました。
ウェンビーがコートに戻るとその勢いはさらに加速し、合計で20連続得点のビッグランを作り上げます。 サンダーは約8分間もフィールドゴールが決まらず、この3Qだけでスパーズが32対13と圧倒し、92対66で最終Qへ向かいました。
4Q、大きくビハインドを背負ったサンダーはゾーンディフェンスを試みます。
スパーズは一瞬戸惑ったもののすぐに適応して得点を重ね、残り9分の時点ですでにウェンビーはベンチとなりました。
サンダー側もSGAをコートに戻すことはなく、両チームともに早々に第7戦へと意識を切り替える展開になります。 最終的にスパーズが118対91で圧倒的な勝利を収め、ホームで最高の形を見せてくれました。
試合の印象
前回の悔しい敗戦から見事に立ち直り、スタートからフィニッシュまでリードを保つ完璧な勝利で第7戦へと望みをつなぎました。
今夜の試合ではオフェンスのテンポが非常に良く、ターンオーバーをしっかりと抑えながら一つ一つのポゼッションを大切にできていました。
また、相手の強力なオフェンスに対して、チーム全体で激しくプレッシャーをかけ続けたディフェンスが勝利の鍵となりました。
注目のチームスタッツとして挙げたいのは、アウトサイドシュートの差とベンチの貢献度です。 重要な時間帯において、スパーズはサンダーのほぼ2倍の3ポイントシュートを沈めてオフェンスを牽引しました。 1Qだけで8本の3ポイントを成功させたことが、序盤の大きなリードに直結しています。 さらに、ベンチポイントでも46対38とサンダーを上回りました。 これは次の第7戦に向けても非常に良い兆候であり、チーム全体の層の厚さが証明された数字だと言えます。
ディフェンス面では、サンダーのオフェンスの要であるSGAをわずか15得点、4アシストに封じ込めたことが最大の勝因です。 ハーテンシュタインとホルムグレンにそれぞれ10得点を許しましたが、試合に影響を与えるようなダメージにはなりませんでした。
サンダーはアウトサイドシュートに苦しみ、スパーズのプレッシャーの前にオフェンスが停滞していました。 一方でスパーズはフォックスがフィールドゴール9本中1本成功の5得点と不調でしたが、7アシストを記録してボールハンドラーとしての役割を果たし、他の選手たちがしっかりとカバーしていました。
J-Dubが復帰したサンダーでしたが、オフェンスに全く絡めず、ディフェンスでもスパーズに圧倒されていたのも印象的でした。
ウェンビー×ハーパー
ウェンビーは28得点、10リバウンド、3ブロック、2スティールという圧倒的なスタッツを残しました。
フィールドゴールは21本中10本成功、3ポイントも9本中4本成功と、アウトサイドのシュートタッチが抜群でした。
第5戦で欠けていたアグレッシブさを完全に取り戻し、攻守で支配的なプレーを見せてくれました。
ただ少し気になったのは、インサイドでのロブパスからのフィニッシュが少なく、フリースローの試投数が4本にとどまった点です。
ほとんどの得点がアウトサイドやミドルレンジからのシュート、もしくはアイソレーションからのドライブによるものでした。
もしシュートタッチが悪い日であれば苦戦していたかもしれないので、第7戦ではチームとしてもっとリムに近い位置で彼にボールを持たせ、オフェンスを展開してほしいです。
ハーパーは18得点、6リバウンド、4アシストを記録し、フィールドゴールも9本中6本成功と見事なパフォーマンスでした。 第1戦以来となる素晴らしい活躍で、これ以上ない最高のタイミングで復活してくれました。
ルーキーとは思えない落ち着きと爆発力を取り戻し、軽々とディフェンスを切り裂いてリムにアタックする姿は本当に頼もしかったです。
ペイント内に侵入してからのフィニッシュや、オープンなシューターへのキックアウトも的確で、ウェンビーとキャッスルを支える第3のオプションとして最高の働きをしてくれました。
彼がベンチからこれだけ得点してくれれば、チームのオフェンスは格段に楽になります。
ホームのファンの声援を背に、最初から最後までエネルギーに満ちたプレーを見せてくれたのは本当に嬉しかったです。
いよいよ第7戦。
スパーズならやれるはず!!!!!!!!
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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