今日はパリゲームでペイサーズとの対戦です。
パリで同じ相手と2連戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
パリゲーム2025です。多くの著名人が観戦に訪れました。
序盤はヴァセルがジャンプショットを決め、良いスタートを切りましたが、キャッスルは2つのターンオーバーを記録すると、シアカムとハリバートンが3ポイントを決め、4点ビハインドとなります。
その後ウェンバンヤマひとりで7-0のランを展開し、スパーズにリードをもたらすとソーハンもドライブからのダンクやウィングでの3ポイントを決め、試合に早速影響を与えました。
トッピンが3本の3ポイントを決める場面もありましたが、ウェンバンヤマが3ポイントで対抗して1点リードで1Qを終了します。
2Q開始早々シャンペニーがファウルトラブルに陥ると、マムが出場。オフェンスリバウンドを獲得し、存在感を示します。
マコーネルのレイアップをきっかけにペイサーズが6-0のランを記録しますが、マムがウェンバンヤマのドライブ&ダンクやウィングでの3ポイントをアシスト。
ジョーンズが速いペースでチームに流れを呼び込みます。
スパーズはオフェンスリバウンドを積極的に狙い、ケルドンのプットバックで3点リードを奪取。
最後はヴァセルがショットクロックギリギリのフローターを決め、スパーズは3点リードで前半を終えました。
後半に入ると、スパーズは試合の主導権を握りました。バーンズとヴァセルがコーナー3ポイントを決め、スパーズが9点リードを広げます。
ウェンバンヤマがペイントエリアで次々とブロックを記録し、ペイサーズのオフェンスを封じ込めました。
一方でスパーズはジョーンズが、トランジションやアシストで3ポイントを次々と成功させ、相手を圧倒。
3Qだけで45点を挙げる圧巻のパフォーマンスで、105-80とリードを大きく広げました。
第4Q開始時点でリードは25点に達し、4Qはスパーズがリードを保ちながら、控え選手たちもプレー時間を獲得。
マムやシソコ、ウェスリー、ブラーナムといった選手たちが試合に出場し、チーム全体で勝利を確実なものとしました。
試合の印象
この試合でスパーズは今季最高のオフェンスを披露しました。
FG成功率60.4%、オフェンスレーティング134.6という驚異的な数字を記録しました。
早いボールムーブ&ペース、オフェンスリバウンドから効率的に得点を重ねました。
またFT試投数はわずか6本でしたが全て成功し、NBA史上3度目の「60/50/100」達成を成し遂げました。
特に3Qで圧巻のパフォーマンスを発揮し、45得点&FG成功率73%を記録しました。
バランスよく得点を重ねました。
ウェンビーは30ポイント、5ブロックを記録しました。
ディフェンスでは相手にパスを余儀なくさせる場面も多く、ペイサーズのリムアタックをわずか10本に制限しました。
攻守ともに圧倒的な内容でした。
ソーハンは復帰戦となりましたがウェンバンヤマがベンチに下がっている間、控えセンターとして良い働きを見せました。
また2人が同時にコートに立っている間は、ソーハンはカッターとしての動きやアリウープの脅威となりました。
ソーハンは17分間の出場で13ポイント、9リバウンド、3アシストを記録しました。
試合後ジョンソンHCは「ソーハンとジョーンズがペースをコントロールし、ディフェンスでも良いプレーを見せて試合の流れを変えた」と語りました。
チーム全体が一丸となり、特に後半の集中力は圧巻でした。次戦もこの勢いを維持してほしいところです。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
【元NBA選手渡邊雄太、書籍発売中!】
YouTubeもやっています。
皆さんのおかげで継続できています!
たまにポチっとお願いします!

NBAランキング
ブログ村

にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (1件)
ブルズ・ウィザーズは敗けたが、パリでブローアウトし、ホークスがラプターズに敗け、ブレイザーズが勝った善き日。バッシーだけ謎に出さなかったが、マム11分6点3/6、コリンズ4分2点1/1、ソーハン17分13点6/9と起用法を変えた。ハリバン・ヴァセル・ケルドン・トレは上振れだろうが、シャンペニーの復調は大きい。相撲が弱いウェンビーはシューター、外が無いソーハンはカッター、動きが鈍いマムはポストプレーヤー、クリポ・キャッスルはゲームメイカー、ハリバン・シャンペニーはバランサー。こんなことは開幕時点で想定していたはずなので、いよいよタンクを諦めたと仮定して、
147クリポ・ウェンビー・ハリバン・マム・ソーハン
258キャッスル・ウェンビー・シャンペニー・マム・ソーハン
36クリポ・キャッスル・シャンペニー・ハリバン・バッシー
ウェンビー・マム・ソーハンは同時起用したいし、クリポ・ハリバンは必要不可欠で、キャッスル・シャンペニーの守備力はクローザー向きだし、バッシーはウェンビーの控リムプロテクター。ヴァセル・ケルドン・コリンズ・トレは、サラリーに見合った成果を出さない不良債権だからトレードアセット要員いう意見なのだが、アンチ発言だと誤解されているのかもしれない。信じるか信じないかはあなた次第です。