D.ラッセル「ウェンビーが最優秀守備選手に選ばれるべきだった」

素晴らしいタイミングです。ヴィクター・ウェンバンヤマが日本代表チームに対する試合で圧倒的な存在感を示した直後、この話題がインターネットで広まりました。

ディアンジェロ・ラッセルが、ティオ・ピンソンと友人のAJ・リチャードソンと一緒に「Run Your Race」というポッドキャストに出演し、NBAでの生活などについて語りました。

ラッセルは現在もロサンゼルス・レイカーズの一員であり、トレードの噂が絶えない中でも、その地位に留まっているようです。

こうした噂は、レギュラーシーズンの間からささやかれており、サンアントニオ・スパーズとのトレードでウェンバンヤマと組む可能性まで取り沙汰されていました。

ウェンビーは新人王、最優秀守備選手、最優秀新人選手、オールNBA…MVPに選ばれるべきだった、マジで。

来季もまた衝撃を起こすだろうね。

速攻で5on1の場面でジャンプシュートを打たないといけない。オフェンスを威圧する能力がヤバいね。

来季はフローターを彼の上から決めたいね。

D’Angelo Russell on Wemby:

“He shoulda been Rookie of the Year, Defensive Player [of the Year], Most Improved, All-NBA … MVP …”

(via Run Your Race / @TidalLeague) pic.twitter.com/ccKaNkLElo

— Brett Usher (@UsherNBA) July 30, 2024

ラッセルは、ウェンバンヤマについて多くの人が知っていることを繰り返し述べています。

シーズン終了後に行われたNBA選手の匿名投票では、ウェンバンヤマが最優秀守備選手（DPOY）に選ばれたのです。

ルーキーでありながらこの賞を獲得することは歴史的な出来事でしたが、見えない力が働きこの機会は奪われました。現役や過去の多くの選手がウェンバンヤマをDPOYに選んだのです。

NBA選手たちが経験を基に守備の良し悪しを判断できるのは当然のことです。

ゴベールも素晴らしいディフェンダーですが、スタッツではウェンバンヤマが圧倒していたことを考えると、2位という評価は少し物足りなく感じます。

この件はすでに過去のこととなり、ファンも次に進んでいるでしょう。

しかし、シーズン中にコートに立つ選手たちが今でもこの話題を口にするのは注目に値します。

ウェンバンヤマ自身も、この話題についてはもう触れなくていいでしょう。今後は彼がキャリアの中でさらなる賞を獲得していくことが期待されます。

引用元:Air Alamo