マクレディー:「2003年はティムじゃなくてオレがMVP」

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元NBAスターのトレイシー・マクレイディーは、2003年のNBA MVPは自分が受賞すべきだったと断固として主張しています。

しかしその栄誉はスパーズのレジェンド、ティム・ダンカンが立ちはだかり獲得できませんでした。


元マジックのマクレディーは今日に至るまでそのことに悩まされています。

シャキール・オニールのポッドキャスト「The Big Podcast with Shaq」でマクレディーは、そのシーズンはダンカンより自分の方が選ばれるべきだったと主張しています。

マクレディーは チームメイトに恵まれない中で1試合平均32.1得点をあげてマジックを東の第8シードに導いたことを指摘しています。

Podcastの中でオニールが「あの年のMVPは誰が獲ったんだ?」とマクレディーに尋ねた あとに答えました。

あの年はティム・ダンカンがMVPを取ったと思う 。

確かにダンカンは凄かったけど、周りの選手もサポートも良かった。

ジノビリとトニーパーカーもいたからな。 オーランド時代の俺よりかは楽だったと思うよ。

元々チーム自体が優れているから、ティムなしでもプレーオフに行けるだろうね。

トレイシー・マクレディー

オニールは、マクレディーに完全には同意しませんでした。

2003年のシーズンはトニー・パーカー、マヌ・ジノビリ、その他の選手たちは、ダンカンのプレーと存在によって生きていたと主張している。

いや、そんなことはないんじゃないか?

あの選手たちの多くは、ティムのおかげで成功したんだ。

彼はダブルチームを受けたら、すぐにジノビリにキックアウトしている。

もしチームが不在でもある程度のゲームには勝つだろうが、プレーオフには進出できないな。


彼らはミスター・ダンカンがダブルチームされることで生きてきた。

もしティムをチームから外してしまったら、同じような成功は得られないだろうな。

シャキール・オニール

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数字でみるダンカンの支配力

歴史を振り返ると、マクレディーとダンカンは二人とも、2002-03のレギュラーシーズンで驚異的な活躍をした。

マクレディーは75試合に出場し、1試合平均32.1得点、5.5アシスト、1.7スティール、6.5リバウンド、FG成功率45%を記録しました。

マジックをイースト第8シードに導き、42勝40敗でレギュラーシーズンを終えました。

ダンカンの2002-03年のレギュラーシーズンは信じられない活躍でした。


81試合に出場して平均23.3得点、12.9リバウンド、FG成功率51%、2.9ブロック、3.9アシストを記録しました。

サンアントニオはレギュラーシーズン60勝22敗という好成績を収めました。

もし数字が嘘をつかないなら、NBAは正しい選択をしたことになります。

なぜなら、NBAの2003年MVPの明確な選択は、ティム・ダンカンでしょう。

引用元:KENS5

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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