今シーズンの成績
Gリーグのオースティンでは、 36試合に出場し平均29.3分の出場で14.8得点、4.0リバウンド、4.8アシスト、1.2スティール、FG成功率45.3%、3FG成功率33.6%を記録しました。

サンアントニオでは、 11試合の出場で 平均7.1分の出場で1.1ポイント、0.6リバウンド、1.0アシスト、0.3スティール、FG成功率29.4%、3FG成功率20%を記録しました。

ハイライト
ベストゲームはオーランドバブルでのシクサーズ戦です。
ドライブからのパスアウト、ディフェンスで存在感を見せました。
良かった点
落ち着いたプレーでチームに貢献
ドラフトされた際は誰?という声がほとんどでしたが、その指名は間違いではありませんでした。
サマーリーグから活躍しました。
落ち着いたプレーとIQの高さ、大学時代から評価が高かった多彩なオフェンススキルを見せました。

シーズンはオースティンで過ごしました。
P&Rからの展開が得意分野でした。
ウェザースプーンは精神的にも肉体的にも堅実でタフでした。
いつでもベテランのように落ち着いており、チームメイト、スタッフからも評価が高く頼りにされる存在でした。
特にガードに対するディフェンスの評価は高く、Gリーグでトップクラスのペリメーターディフェンダーという評価でした。

重心が低く、フィジカルなセンターがマッチアップでも負けない強靭な足腰を持っています。
改善が必要な点
プレイメーカーとして修行中
大学時代は4年間シューティングガードとしてプレイしていたウェザースプーンですが、 NBAで生き残るためにチームの方針でポイントガードとしての育成を開始しました。
NBAレベルではまだ遠慮がみられ、ミスが目立ちましたが、ハンドリングもよくシュート力もあるので、経験とともに改善できると思います。
ただ年齢が24歳ということもあり、おそらく20歳のケルドンとサマニッチよりも伸び代が少ないでしょう。
総合評価
総合評価:C
ガードの層が厚いこともあり、出場時間には恵まれませんでした。
スパーズとしてもまだ育成の途中段階ですので、 来シーズン以降に期待です。
最終戦で怪我してしまったので早く完治してほしいですね。
今後の展望
ウェザースプーンは今シーズン、この夏に期限が切れる低コストの2way契約でプレーしました。
オフシーズンはどのチームとも自由にサインできます。
ウェザースプーンについて、スパーズは彼の成長プロセスの一部であり続けたいと考えています。
ウェザースプーンはヤングコアのユニットにフィットし、最終的にはパティミルズのように2ndユニットを支えるガードになる可能性があります。
ウェザースプーンにはそれに相応しい強いメンタル、根性、ディフェンス力があります。
チームバスケットボール、フィジカル、運動能力、およびディフェンスを優先するヤングコアとフィットしそうです。
来シーズンも今シーズンと同様の2 way 契約で再契約する可能性が高いです。
ディフェンス力を生かしてローテーション入りを期待しています。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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