ケイタ:「このチームでPOを目指したい」

2022年5月29日

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スパーズのフォワード、ケイタ・ベイツ・ディオプ（以下KBD）は、2020年にデンバー・ナゲッツでプレーオフに5試合出場しましたが、平均5分しか出場できませんでした。

KBDはこのチームでポストシーズンにもう一度出場したいと切に願っています。

Expressnewsのインタビューでプレーオフへの思いを話しました。

一度だけプレーオフに出たことがあるけど、バブルシーズンのデンバーでは全くプレーできなかった。
プレイオフに行くことは難しいよ。
多くの選手はそれができずにキャリアを全うしている。このチームでプレーオフに進出したいんだ。
ケイタ・ベイツ・ディオプ

その結果、ロサンゼルスレイカーズとのプレイイントーナメント出場権争いに勝利しました。

KBDはチームメイトから賞賛を浴びました。

チームメイトのザック・コリンズはKBDを称賛しています。

彼は今年、3番、4番、5番をやっている。本当に万能だよ。
彼は明らかに3つのポジションでプレーする方法を知っているし、ボールを運べるし、彼は5でそのスキルセットを使用できて、他のチームにとってタフにすることができるよ。
ザック・コリンズ

オールラウンドなスキルセットが武器

KBDはオハイオ州立大学でスターとなった後、2018年にミネソタから2巡目で指名されました。

自分のオールラウンドなスキルセットを誇りにしています。

KBDは、必要な場面でプレーできるように毎試合しっかり準備しています。

僕は大きくて手が長いから、ほとんどのポジションでプレーできるし、プレーの仕方も知っているよ。
サイズだけでなく、1から5まで守る方法やプレーを知っているんだ。
僕は様々なことに精通しているから、僕を5番でも信頼してくれているんだ。
このポジションのないリーグでは、入ってすぐにいくつかのポジションを知る必要があるんだ。
ミネソタ（2シーズン）、デンバー、そしてここスパーズで過ごした後、僕は複数のポジションを知っているし、それは僕が常に持っている考え方なんだ。
毎試合、ビッグラインナップになれば3番を、スモールになれば5番をやるつもりでいるよ。
毎試合常にそのことを考えているんだ。
みんなは自分たちのゲームを見ると思うけど、僕は他の選手たち、友人や良いチーム、悪いチーム、何でも見るんだ。
そうすることで、多くのことを学ぶことができるんだ。
ケイタ・ベイツ・ディオプ

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ケガからの回復力も高く評価されている

KBDはオールラウンドなプレイと研究熱心な姿勢に加えて、回復力も評価されています。

KBDはハムストリングのケガ、コロナ感染、脳震盪、そして3月の大半を欠場せざるを得なかった背中の痛みなど、今シーズン様々な厄介な怪我と戦ってきました。

ただ幸運なことにどれも大事に至らず、大切なゲームではほぼ出場することができました。

ありがたいことに、どれも大きなケガではないんだ。
(スパーズは）ケアすることについては素晴らしい、彼らは完全に準備が整うまでサポートし続けてくれるんだ。
ただ僕の場合は厄介なものだった。
シーズンの終盤では、誰もが何かしら痛みを抱えている。
それを乗り越えてプレーすることが大切なんだ。
ケイタ・ベイツ・ディオプ

またスパーズのグレッグ・ポポビッチ監督は、”とても良心的 “と信頼を寄せています。