2024-25 RS GAME 38 @LAL 〜久しぶりの喜び〜

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今日はアウェーでレイカーズとの対戦です。

同じ相手と2連戦の予定でしたが、山火事被害により延期となっています。

レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。

目次

試合結果

SPURS WIN‼‼

試合内容

スパーズは序盤、リーブスにレイアップとオープンスリーを許し、7点のビハインドを背負う形でスタートしました。しかし、ヴァセルが立て続けに得点を重ね、ウェンバンヤマも6得点を加えたことで、スパーズはすぐに追いつきます。

キャッスルは序盤のミスを挽回するように、タフなリバースレイアップを成功させ、チームに1点のリードをもたらしました。ディフェンスではデイビスがウェンバンヤマに対して優位に立ち、多くの得点を許しましたが、ケルドンが交代出場後すぐに2本の速攻を成功させるなど、スパーズのオフェンスも応戦。

第1Q終了時点で28-26とわずかにリードしました。

2Q開始直後、ウェンバンヤマとレブロンが互いにスリーを決め合うシーンが見られました。キャッスルもダンクとレイアップを決め、存在感を発揮します。しかしLALは中盤からコーナー3を中心に点差が広がり苦しい展開に。

デイビスが3つ目のファウルを犯しましたが、ターンオーバーが続きとケネクトのスティール&アンドワンで11点差に。それでもジョーンズのフローターとヴァセルのスリーでスパーズは5-0のランを仕掛け、前半終了時点で9点差(50-59)に留めました。

ハーフタイム後のマイケル・クーパーのジャージー引退セレモニーを経て、3Qがスタート。

ヴァセルとウェンバンヤマのP&Rで最初の2本の得点を記録しました。キャッスルがコーナーからのスリーで一時2点差に迫り、その後も重要な時間帯で連続得点を挙げてチームを牽引しました。

一方で、デイビスは引き続きペイント内で圧倒的な存在感を示し、スパーズのディフェンスを翻弄します。

しかしウェンバンヤマの連続ダンクやヴァセルのデイビス越えダンク、そしてケルドンのスリーが決まり、15-5のランでスパーズはロサンゼルスに追いつき、同点のまま第4Qへ突入しました。

4Qはスパーズの圧倒的な支配で始まりました。ポールのレーザーパスからヴァセルがコーナースリーをアシスト、バーンズはポストアップからミスマッチを徹底的に狙いフリースローで確実に得点を重ねるなどベテラン勢の活躍が光ります。

ケルドンはバウンスパスでバッシーのレイアップをアシストするなど、多彩なプレーを見せました。

スパーズはディフェンスでも集中力を発揮し、ロサンゼルスのターンオーバーを次々と得点につなげます。

結果4Qは37-13という大差をつけ、最終的に126-102で快勝を収めました。

試合の印象

スパーズは序盤こそADとレブロンに得点を許しコーナースリーに苦戦しましたが、第4Qで見せた圧倒的なオフェンスとディフェンスの集中力が勝利を決定づけました。

LALはスパーズの堅いディフェンスとターンオーバーを突いた素早いオフェンスに押され、特にLALの18のターンオーバーからスパーズが25得点を挙げたことが試合の分岐点となりました。

若手&ベテランが理想的な活躍

特にヴァセル(23得点・2スティール)とキャッスル(23得点・2スティール)の活躍が目立ち、両者がLALのスーパースターたちの存在感を相殺しました。

また、ウェンバンヤマはダンクやペイントでのプレーで貢献し、ケルドンは終盤の重要な場面でのアシストや得点で流れをつかみました。

ポールのパスセンスも随所で光り、経験豊富なベテランとしてチームを支えました。

しかもポールは今シーズン、フリースロー成功率を驚異の57/58(98.3%)まで伸ばしました。

バーンズは4Qに相手のミスマッチをローポストから徹底的に狙い、フリースローから確実に得点を重ねました。

クラッチタイムに向けて味方の体力を温存でき、スペーシングの改善に繋がり非常に効果的でした。

スパーズがディフェンスとオフェンスをしっかり噛み合わせ、若手の勢いとベテランの落ち着き、チーム全員で勝利をつかんだ理想的なゲームといえるでしょう。

このままコンディションを維持して、戦い抜いてほしいです!

素晴らしい勝利でした。

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • ソーハンは怪我、シャンペニーは不調だったが、キャッスル35分23点10/16、ウェンビー33分23点10/17、ヴァセル33分23点9/18、ハリバン32分17点5/8、クリポ28分13点3/6と上振れて勝った。今日の29Mはアシストこそ4だが、セルフクリエイトありきではなかった気がした。アイソレーションからエントリーしようが、パスをさばく気があるなら、クリポも成長をあたたかく見守るはず。バッシーもマムも使えば結果は出すが、コリンズ・ウェスリー・ブラナムはガベージとはいえ、もう出す必要はないと思う。グリズリーズとのゲーム差は5。16日と18日次第だが、プレイイン争いしている段階は卒業したのかもしれない。信じるか信じないかはあなた次第です。

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