ウェンバンヤマ「ロードトリップが楽しみ」

サンアントニオ・スパーズは毎年恒例の「Rodeo Road Trip」に臨みますが、今年は大型ルーキーのビクター・ウェンバンヤマにとって初めての経験となります。

ウェンバンヤマとスパーズは2月7日から27日までの9試合にわたり、ロード遠征に出ます。

チームはロードトリップの初戦をマイアミと戦います。

なぜロードトリップが続く？

この長い遠征は、サンアントニオの年次イベントであるStock Show and Rodeoに起因しています。

Frost Bank Centerとその周辺はコンサート会場、ブルライディング、カーニバル、フードスタンドなどに変身します。

サンアントニオにとって楽しい時期です。

ウェンビーはこれからの試練に備えており、Rodeo Road Tripをチームが一堂に会して結束し、道中を楽しむ素晴らしい時間だと捉えています。

もちろん、Rodeo Road Tripについては聞いたことがあり、見たこともあるよ。

これだけのアウェイゲームをこなすのは特別なことで、長期間離れるのは特別な経験になるね。

アウェイゲームが最悪というわけではないんだ。ただグループと楽しい時間を過ごしているから違う。

デトロイトを訪れた際にはチームがボウリングに行ったんだ。たくさんの都市を見ることができ、学びの経験になるね。

これは乗り越えないといけない経験だよ。

ホテル生活が続いて通常とは異なる状況なので、これに集中するのは難しい。

ベッドも同じではない。

時折、硬すぎることもあるので、背中が慣れていないと感じることもあるから睡眠も違う。

だから回復により集中しなければならない。

ビクター・ウェンバンヤマ

楽しさはさておき、彼はまだ仕事があることを理解しています。

スパーズはヒート、マジック、ネッツ、ラプターズ、マーベリックス、キングス、レイカーズ、ジャズ、ティンバーウルブズといった強敵との対戦に臨みます。

言い換えれば、サンアントニオから長期間離れることを嘆く余裕はありません。仕事をやり遂げなければなりません。

引用元:KENS5