スパーズ情報が少なくてネタ切れ気味です。
マッツです。
スパーズ通知表の8人目です。
チームに貴重なストレッチ4、トレイ・ライルズです。
今シーズンの成績
24歳のライルズは53試合に出場して平均20.2分の出場で6.4ポイント、5.7リバウンド、1.1アシスト、 FG成功率44.6%、3FG成功率38.7%、FT成功率73.3%を記録しました。
平均リバウンドと出場時間、FT成功率ではキャリアハイを記録しました。
ハイライト
ベストゲームはロデオロードトリップの3試合目のブレイザーズ戦です。
良かった点
予想外にチームにフィット
過小評価された機動力とフロアを広げる能力はチームに貴重な存在でした。
開幕からスタメンに定着しました。
リバウンドで存在感を示してキャリア最高の5.7リバウンドを記録しました。
36分換算では10.2リバウンドと3キャリア最高の9.0(’17 -’18シーズン)から増加しています。
シーズン序盤はアウトサイドシュートに苦しみましたが、チームにフィットしてきた2月には素晴らしい成績に残しました。
出場時間も増えてFG成功率51.1%、3FG 成功率48.8%を記録しました。
またコーナー3の成功率はシーズン通して45.7%とヒットしていました。
今年ライルズのフィールドゴール試投の48.2%は3ポインターでありストレッチ4として機能しました。
弱点とされていたディフェンスでも、ウイングに対してついていける機動力を発揮しました。
特にヤコブとの相性は良く、機動力のあるディフェンシブユニットを構築することができました。
オーランドバブル前に虫垂炎でシーズン終了となりましたが、もしバブルでプレイできていればもっと勝利を重ねられていたのでは?と思います。
新生スパーズに必要な存在です。
ハンドリングもよくプレイメイキングもできるので、ネクスト・ディアウとして期待しています。
改善が必要な点
ポストディフェンスには課題が残る
ライルズはポストアップのディフェンスでリーグのプレーヤーの下位25%にあり、フォワードの中で下位3分の1でした。
リム周囲のショットで被FG成功率は63.8%を記録しました。
グリフィンやサボニスなどポストアップする選手へのマッチアップは苦手でした。
ただペリメーターのディフェンスは良いので来シーズンは期待です。
総合評価
総合評価:B+
誰かさんのせいでロスタースポットが空いたため急遽契約したライルズでしたが、結果いい意味で期待を裏切る素晴らしい補強となりました。
出場時間が伸びるにつれて良い成績を残していたので来シーズンにかなり期待が持てます。
今後の展望
スパーズは10月18日までに来シーズンライルズをチームに留めるかどうかを決定する必要があります。
トレードが発生しない限り、再契約は確実だと思います。
より戦術にフィットしたライルズがどれだけ活躍できるか非常に楽しみです。
オフシーズンも個別トレーナーを雇って ハードなトレーニングを行っているようです。
ロッタリーピックの意地を見せて欲しい!!
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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