サンアントニオスパーズのアシスタントコーチ、ウィルハーディーは、ザ・アスレチックによるとボストンセルティックスの新しいアシスタントコーチとして就任することが決定しました。
セルティックスは先日新しいヘッドコーチとしてイメ・ウドカを採用しました。
ウドカは以前サンアントニオスパーズの選手、アシスタントコーチとして所属していました。
サンアントニオで10シーズンを過ごしたハーディは、セルティックスが新しいコーチスタッフとして就任しますが、ウドカともに働くのは5シーズン目を迎えます。
ハーディは2010年にバスケットボールオペレーションのインターンとしてサンアントニオで始まり、2011年にビデオコーディネーションチームに昇進しました。
ハーディは2015年から2018年までスパーズサマーリーグチームのヘッドコーチを務めました。
ハーディはベッキーハモンとともに、リーグ全体で関心を集めていましたが、今シーズンのスパーズのアシスタントコーチからの最初の動きです。
おそらくベッキーハモンがトレイルブレイザーズのヘッドコーチ候補に落選したことにより、 スパーズ残留が濃厚になり ハーディがヘッドコーチになるチャンスが減ったためだと推測されています。
グレッグ・ポポビッチHCが2020年の東京夏季オリンピックでチームUSAのコーチを務める予定であるため、ハーディの退任はスパーズのベンチに空席をもたらします。
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