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スパーズ通知表 #12 ラマーカス・オルドリッジ

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今シーズンの成績

34歳のオルドリッジは、53試合に出場して平均18.9ポイント、7.4リバウンド、2.4アシスト、FG成功率49.3%、3FG成功率38.9%、FT成功率82.7%、1.6ブロックを記録しました。

平均1.6ブロックはキャリアハイの数字です。

LaMarcus Aldridge Stats | Basketball-Reference.com
LaMarcus Aldridge - Career stats, game logs, biographical info, awards, and achievements for the NBA and NCAA.

また12月14日には キャリア合計19000ポイント、8000リバウンドを達成しました。

ただシーズン中断中に肩の手術によりシーズン終了となりました。

オルドリッジが右肩の手術で今シーズン全休

ハイライト

ベストゲームはGAME8 サンダー戦でした。

まさしくミドルレンジマスターでした。

LaMarcus Aldridge 39 Points vs Thunder! 2019-20 NBA Season

良かった点

スパーズの大黒柱としてインサイドを支えた

長年変わらない安定感でスパーズのインサイドを支えました。

リムプロテクターとして平均1.6ブロックを記録しました。

これは過去最高の数値です。

一度入りだすと止まらないミドルレンジシュートは大きな武器でした。

ストレッチ5として機能

また12月下旬からデローザンがドライブしやすいようにスペースを広げるためにスリーポイントを打つ本数が増えました。

モデルチェンジを行ったオルドリッジ

スリーポイントの平均アテンプト数が3.0本を記録しました。

今まで2015年の1.5本が最高だったのに対して倍に増えています。

全体のシュートアテンプト割合の20%が3ポイントになっています。

今まで最高でも7%でした。

また40分あたりの平均アシストが11.9と過去最高の数字を残しています。

Usage Rateも過去10年で最も低く、球離れも良くなりアシストの回数も増えています。

来シーズン新戦術にフィットすれば非常に大きな武器になりそうです

改善が必要な点

ディフェンス面での衰えが気になったシーズン

年齢的に機動力が落ちることは仕方がないことです。 それが今シーズン著明に現れました。

ペイント内でのディフェンスは非常に安定していましたが、ペリメーター付近まで引き出された時にはチェイスができず苦労しました。

相手のピックアンドロールでスピードのミスマッチを突かれる場面が目立ちました。

数値でもネガティブな指標が出ています。

ディフェンスレーティングが113.4、ネットレーティングは-3.2とキャリア最低の評価となっています。

ペリメーターのディフェンスはチーム全体の課題だったのでオルドリッジのみの責任ではありませんが、機動力の低下はその一因になっていたのは事実です。

新戦術にフィットするのか?

オルドリッジは長年ペースを抑えたハーフコートオフェンスを得意としていました。

チームもオルドリッジを軸にハーフコートオフェンスが主流のシステムでした。

しかしシーズン終盤からオーランドバブルにかけて試合のペースに変化が見られました。

まるで別のチーム?〜新生スパーズの変化〜

オルドリッジが不在の中オーランドバブルでの8試合で平均ペースは105.5を記録しました。

今シーズン平均のペースが101.14でした。

ちなみにオルドリッジがコートに入るときは最も遅いペースの99.82です。

オルドリッジは来シーズンチームにフィットするのか?という記事も書きましたが、戦術も役割も完全に変わります。

この良い流れを維持するためにオルドリッジは一歩引いた役割を受け入れる必要があると思います。

4年前にはオルドリッジがより少ない役割で一歩下がるように求められた時はトレードを要求した背景もあります。

しかし彼もその時の状況とは異なり現在35歳です。

100ポゼッションあたりのチームの得点では、オーランドバブルでスターターだったヤコブはプラス9.6ポイント、オルドリッジは-5.3ポイントです。

ラインナップが違うとはいえヤコブの方が機能しているという事実は拭えません。

ただヤコブと違う点として、オルドリッジは優れたシューティングゲームができます。

ピック&ポップで3Pを打つことができるため、ヤコブ以上にスペースを広げることができます。

機動力とディフェンス力のヤコブか、

オフェンス力とスペーシングのオルドリッジか

判断に迷うところです。

マルク・ガソルやブルック・ロペスのようにロールプレイヤーの役割を受け入れて、シューティングとディフェンスを優先することでオルドリッジの負担は大きく減り、チームとして機能することができると思います。

総合評価

総合評価:B̠⁻

少し衰えが目立ったとはいえ、リーグ有数のミドルレンジスコアラーとしてトップクラスの得点力を誇りました。

インサイドが強力な相手やサイズがない相手に対しては、ミスマッチを攻めてペイント内で存在感を示しました。

困ったときに非常に頼りになるポストプレイヤーでした。

しかし様々な変化に対応していきましたが、勝利にはつながりませんでした。

それ以上にディフェンス面でのネガティブな面が先行してしまいました。

来シーズンの変化に期待します。

今後の展望

来シーズンは契約最終年となり2400万ドルの契約が1年残っています。

スパーズは世代交代に移っています。

デローザンとオルドリッジを中心のチーム作りをするのか、ヤングコアに中心を再構築するのか揺れ動いているところです。

そのためたくさんのトレードの噂が流れています。

その中で古巣のブレイザーズに移籍する噂も流れていました。

オルドリッジはスパーズかブレイザーズでキャリアを終えたいと話していますが、移籍する必要があるならチームの方針に従うと述べています。

オルドリッジ「スパーズでキャリアを終えたい」

35歳とキャリアの終盤に差し掛かるオルドリッジです。

スパーズでは十分すぎるほど貢献してくれました。

悔いのない選択をしてほしいですね。


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